- 第1条 目的
- (1)Juventus Football club(以下、ユヴェントスと表記)のサポーターの交流のため。
- (2)日本のユヴェントス・サポーター(以下、ユヴェンティーニと表記)を対象としたファンクラブ運営。
- (3)ユヴェンティーニ同士の交流のための組織であり、非営利かつ宗教的色合いを持たない。
当規約は、”Juventus Official Fan Club Giappone”の運営について必要な事項を定めることを目的とする。”Juventus Official Fan Club Giappone”(以下、当クラブ)は、以下の目的で設立・運営を行う。
- 第2条 メンバー登録
- (1) 当クラブのメンバーになるためにはWebからメンバー登録手続きを行い、所定の年会費を収めなければならない。
- (2) 当クラブのメンバーとしての権利を継続するためには、年度単位に年会費を収め、メンバー権利の更新手続きを行わなければならない。
- (3)当クラブは、日本のユヴェンティーニの交流のための場として発足するため、メンバーの交流を阻害する行為を行うメンバーについて、当クラブへの登録・更新を断る場合がある。
- 第3条 入会資格
日本語でコミュニケーションが取れるユヴェントスのファンとする。16歳未満のメンバーの入会には、20歳以上の保護者の同意、及び保護者の入会が必要となる。
- 第4条 メンバーの義務
- (1)日本国、及びクラブ活動を実施する国の法律・条 例などを遵守、クラブ規約を遵守すること。
- (2)ユヴェントス、及び当クラブの名誉・信頼を損なう行動や発言を行わないこと。
- (3)当クラブ内のメンバー交流を阻害する行為を行わないこと。
- (4)当クラブ内において、営業活動を行わないこと。
- (5)ユヴェントスが損害を被るようなスタジアムやスタジアム外での違法行為や破壊行為を行わないこと。
- (6)年会費は期日までに支払うこと。
- (7)取締役会によって決議された内容や、Juventus Official Fan Club Centerによって決議された決定を遵守すること。
メンバーは当クラブの信頼を損なわないよう、以下のことを遵守する。
上記の項目に加え、メンバー登録のために当クラブの規約、プライバシーポリシーに同意すること、Juventus Official Fan Club Centerの定めるプライバシーポリシーに同意し署名・提出すること。
- 第5条 メンバー資格の停止
- (1)警告
- (2)6ヶ月以内の会員資格の停止(停止期間中も会費の支払いは義務とする)。
- (3)当クラブからの除名
第4条「メンバーの義務」を遵守しないメンバーに対しては、取締役会は以下の手段で対処することができる。
- 第6条 メンバー資格の喪失、退会
- (1)書面にて退会の意思を伝えた場合。
- (2)年会費を納めていない場合。
- (3)クラブから除名された場合
- (4)Juventus Official Fan Club Centerからの承認を取り消された場合。
- 第7条 クラブの組織
- (1)総会
- (2)取締役会
- (2-1) 会長
- (2-2) 副会長
- (2-3) 事務局長
- (2-4) 会計
- (2-5) 取締監査役
- (2-6) 理事
当クラブは第1条の目的を遂行するために以下の組織を置く。
- 第8条 クラブ総会
- (1)クラブ総会は年間収支報告のためにも、年に一度は開催しなければならない。
- (2)クラブ総会は会計年度(7月1日より6月30日)終了後、2ヶ月以内に行う。
- (3)クラブ総会は8/31時点で18歳未満を除いた会員に対して投票権を付与し、開催される会議である。
- (4)投票権のある会員の過半数(委任状含む)の参加により、有効な会となる。集まらない場合、2度目の招集を行い、2度目は人数に関わらず有効となる。
- (5)会長が必要と定めた時、3分の1以上の会員から書面にて開催を求められた時には臨時総会を開催することができる。
- (6)決定は総会出席者の多数決とする。
- 第9条 総会の権限
- 1. 取締会役員の任命
- 2.バランスシートの承認
- 3.役員より提出された活動に対する問題解決
- 4.クラブ規約変更などの決議 投票者の75%以上の賛成をもって決議
- 5.クラブの精算や分離などについても同様である
議題は下記に関して実地する。
- 第10条 取締役会
- (1)取締役会役員は設立メンバー及び総会で選ばれた会員から構成され、会長、副会長、事務局長、会計、取締会監査役、理事(最大3名)で構成する。
- (2)取締役会の互選で会長、副会長、事務局長、会計などの役職を選任する。
- (3)取締役会では予算・クラブ年間予定などを決定する。
- 第11条 会長
会長は当クラブを代表して、Juventus Official Fan Club Centerと連携を取りクラブを運営する。
- 第12条 副会長、事務局長
副会長は会長の代理として、当クラブの運営を行う。
事務局長は議事録の作成と可決された事項の実行およびクラブ書類の保管を行う。
- 第13条 会計
- (1)収支報告書などの会計報告資料の作成
- (2)メンバー情報などの管理、及び、保管
会計は以下のことを行う。
- 第14条 取締監査役
- (1)当クラブの財産状況を監査すること。
- (2)取締役会の業務執行状況を監査すること。
- (3)財産の状況または当クラブの活動において不整の事実を発見した際には、取締役会に報告し適切な処置を取らせる。
- (4)任期は1年とし、クラブ総会での承認をもって任期の延長を行う。
監査役は本会の運営および財産について、次の規定された業務を行う。
- 第15条 取締役会役員の機能
- 1.Juventus Official Fan Club会員申込みの対応
- 2.規約に基づく会員の失効や停止に対する対応
- 3.会員費用の管理
- 4.総会に提出する、会計や活動のレポート作成
- 5.Juventus Official Fan Club Centerが正式にアナウンスした際に、総会にて議題となるべきプログラムの決定
- 6.リーダーの任命
- 7.ミーティングの開催、招集
- 8.クラブの前提に基づいた活動の実地
- 9.クラブ活動における会計、及び活動に関する監査役の設置
- 10.すべての事案、及びクラブの発展と管理に適切と思われる手段の導入を決定する
- 会長は必要に応じて少なくとも2ヶ月に一度、役員会や事務のメンバーのリクエストに応じて、特に手続きなしで、役員会を招集できる。役員会は、役員の過半数の出席(委任状含む)で成立し、過半数の賛成を以て決議案を可決するものする。同票の場合は会長が決定権を有する。役員は、正当な理由なく3度連続してミーティングを欠席した場合、辞任となり次の総会にて別の役員を選出する。
役員は総会にて渡されている排他的権限により、クラブマネージメントにおいて会員より広範に信頼を得なければならない。特に役員は下記責任を負う。
- 第16条 選挙
- (1)重要役職に立候補するためには、20名の推薦人を必要とする。
- (2)立候補者は投票前に必ず所信を表明する。
- (3)選挙は会員の過半数の投票をもって成立する。
- (4)取締役会は選挙開催の通知後、30日以内に選挙の開催を行わなければならない。
- (5)選挙はWebを用いて実施することを可能とする。
選挙についての規約は以下に定める。
- 第17条 クラブ規約の変更
- (1)取締役会において、規約の変更を審議することが出来る。
- (2)取締役会での3分の2以上の賛成をもって、規約変更を可能とする。規約変更は翌年度からとする。
- (3)年度途中の規約の変更のためには、臨時クラブ総会を開催し、臨時総会出席者の3分の2以上の賛成を必要とする。
- (4)規約変更はWeb上の臨時総会をもって議決を可能とする。
- (5)解散が決定した後、当クラブの資産は会計担当者、または、管財人の管理下に入る。
- 第18条 クラブの資産
- 1-寄付と会費
- 2-メンバー、Juventus Official Fan Club Center、第三者組織によって行われた臨時の寄付
- 3-イベントによる収入(スポーツイベントやリクリエーションイベント)
当クラブは第1条の目的を達成するために、現金・株式・債券及び備品・ソフトウェアなどをの金融資産を保有することができる。
クラブの収入は、以下で構成される。
- 費用は以下で構成される。
- 1-クラブの目標達成に使用される費用
- 2-一般管理費
- 3-株式投資
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クラブの資本は、以下で構成される。
- 1-オフィスの設備やグッズなど
- 2-管理の剰余金と内部留保金
- 第19条 収支報告
クラブの運営を透明化するために会計年度単位(7月1日より6月30日)に収支報告書を作成する。
各会計年度の決算で、会計は総会に提出するレポートと最終的なバランスシート作成を行う。
貸借対照表においての財政赤字は許可されない。
役員会の提案に従い総会では、クラブは非営利団体であることを考慮した上で、管理剰余金を特別準備金として配分する決議をとる。
- 第20条 クラブの解散
- (1)過半数のメンバーから書面にて解散の要望が取締役会へ直接出された時。
- (2)第8条に従い、招集される臨時総会によって解散となる場合。
- (3)取締役会を構成する会長、副会長に担当する会員が不在となった場合。
- (4)Juventus Official Fan Club Centerからのクラブ承認が取り消された場合。
次の手続きをもって、当クラブを解散することが出来る。