こんにちは。
21-22シーズンより、サポートメンバーとしてスタッフの一員となりました萩野です。

ここ最近のJuventusはCLの敗退にCEOアッリバベーネの発言からディバラの退団が確定的になったりと僕にとって最悪な状況が続いてます…。
一方、カンピオナートでは前半戦の得点力不足を解消するべく加入したドゥシャン・ヴラホヴィッチの活躍もあり、2021年11月28日14節アタランタにウノゼロで敗れて以来、16戦無敗と好調を維持してます。(11勝5分)
まさか冬にヴラホヴィッチを獲得するとは夢にも思っていなかったというのが正直な感想ですが…。
というのも冬のメルカートでは、前半戦の修正点を補強する為の選手獲得が基本で、高額な移籍金を払って主力を獲得するという行為はチームを改めて作り直す必要がありますからね。
案の定、今回のヴラホヴィッチの移籍金はセリエA冬の移籍金史上最高額でした。(8,160万€)

ということで本日はJuventusの冬のメルカートでの移籍金ランキングTOP10について調べてみました!

(参照:Transfermarkt)
※代理人への手数料等の経費込み、ボーナスは含みません

1位 ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(8,160万€)
21/22 フィオレンティーナより加入

2位 デヤン・クルゼフスキ(3,500万€)
19/20 アタランタより加入

3位 ニコロ・ロヴェッラ(2.330万€)
20/21 ジェノアより獲得、その後ジェノアへレンタル

4位 マッティア・カルダーラ(1,900万€)
16/17 アタランタより獲得、その後アタランタへレンタル

5位 ティエリ・アンリ(1,250万€)
97/98 モナコより加入

6位 モハメド・シソッコ(1,100万€)
07/08 リヴァプールより加入

7位 ロランド・マンドラゴラ(900万€)
15/16 ジェノアより加入

8位 デニス・ザカリア(860万€)
21/22 ボルシアMGより加入

9位 トマス・リンコン(800万€)
16/17 ジェノアより加入

9位 エドガー・ダーヴィッツ(800万€)
97/98 ACミランより加入

ヴラホヴィッチ=ダーヴィッツ×10人分…。

どれだけヴラホヴィッチの移籍金が規格外かわかりますね…。
2位のクルゼフスキですらセリエA冬の移籍金ランキングでは3位とセリエAの中でも高額な移籍金ですし。

やはり冬のメルカートと言えば、マルティン・カセレスやアレッサンドロ・マトリのような仕事人を獲得し、シーズンを闘い抜く為のチームを完成させる補修期間のイメージがあるので移籍金が1,000万€以上だとお高めのお買い物になりますかね。

と言ってるうちにカンピオナートも残るは5試合になりました。
イタリアダービーは痛い敗戦となったものの、次節のカリアリ戦はアウェイでの難しい一戦を逆転勝利で飾り、上位陣にくらいついていく姿勢を見せてくれました。

ヴラホヴィッチがJUVENTUSに何をもたらしてくれるのか。
残り21/22シーズンも目が離せない。

FINO ALLA FINE
FORZA JUVENTUS

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