オフィシャルファンクラブ会員のサカモトです。

今回の旅の目的の1つだった「ジジに会う」。これを果たすために、ヴィノーヴォのJuventus Centerに行きました。

まずトッテナム戦翌々日の15日、10時到着予定で出発したものの、35Nのバスが来ません。待てども待てども来ません。イタリアではよくあることだと思いましたが、さすがにこれ以上は待てないと片道約3.5kmを歩くことに。

着きました。時間はもう12時を周りそうです。警備員の方に聞いたら練習はもう始まってる、あと1時間ぐらいで終わるよとのこと。

待ちました。この日は、先日のトッテナム戦の時知り合った日本人の方と一緒だったので、待ち時間退屈はしませんでした。

待つこと2時間弱でしょうか。来ました。最初からクライマックスです。ジジです。ジジが来てくれました。本当に嬉しい時って、言葉は出てこないんですね。会えたら言おうと思って練習してたイタリア語、1つも出てきませんでした。

急いでいたのか、ファンサービスを早足で終え帰ってしまいましたが、小学生の頃から憧れてた人と写真を撮れた、それだけで最高でした。サングラスをかけて車から降りたジジが、写真を撮るときにそれを外して対応してくれたのがすごく嬉しく、印象に残っています。

ジジが帰ってから待つこと1時間、お次はマルキージオが来てくれました。イケメンでいい匂いで、同じiPhoneに写っていいのだろうかと思わせるほどのオーラでした。

その後、アレックス・サンドロが来てこの日は〆となりました。サンドロはもっと無愛想だと思ってたこと、この場を借りて謝りたいです。ごめんねサンドロ。

幸せの絶頂を迎えたまま帰路につきました。が、この幸せが明日も続くなんて、この日の僕は思ってもいませんでした。

翌日の16日もヴィノーヴォへ。

この日もバスが来なかったので歩きました。

11時からの練習で、13時30分ごろには終わるとの情報をゲットし、選手を待ちます。途中で知り合ったイタリア人カップルと話しました。あまりイタリア語がわからない僕に対し、彼らはGoogle翻訳を使って積極的に話しかけてくれました。その気持ちがすごく嬉しかったです。

さて、待つこと1時間と30分ほどでしょうか。

なんと、この日が誕生日のベルナルデスキが来てくれました。早く帰って誕生日パーティーをするのだろうとばかり思っていたので、まさか来てくれるとは…!笑顔で写真撮影に応じるベルナルデスキ。先日の試合に続き、好感度急上昇です。

“Auguri Fede!!”を直接言えたのは最高の思い出になりました。

その後、今が勝負所のルガーニの登場です。真似してしゃくれ顔で写真を撮りました。

時間的にそろそろ最後かなと思っていたら、エースが来てくれました。

Paulo Dybala

ディバラです。快くサインと写真に応じてくれました。イケメンです。マルキージオもですが、天は二物を与えずなんて嘘ですね。プロのサッカー選手なのにモデル級のルックス。もちろん本人たちの努力の賜物でもあるのでしょうが、どっちか分けてほしいです。

冗談はこのぐらいにして、2日間に渡る出待ちの結果は、これ以上ないと言っていいほどの大成功でした。選手と直接触れ合える機会なんてなかなかないので、トリノへ行った際は是非チャレンジしてほしいです。行くまでの交通が不便すぎますが(笑)

Forza Juve!! Ciao!!

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