その連絡はイベントの約2週間前に届きました。

「ユベントス・レジェンズが日本に行く。前橋でフレンドリーマッチが開催される」。

それから約2週間、”JUVENTUS CLUB GIAPPONE”メンバーがこのイベントに参加するために本国イタリアと多くのやりとりをしました。

どうもこんにちは、スタッフ@プレジデントです。

“JUVENTUS CLUB GIAPPONE”としてこれまでのレジェンズ関連のイベントにはノータッチでしたが、今回は本国から積極的なアプローチがありました。”JUVENTUS CLUB GIAPPONE”メンバーは試合の前日練習だけではなく、なんと試合にも招待していただきました。

そんなわけで!?当初は前橋には行かない予定でしたが、いつのまにか途中から行かなければならない状況になっておりました……。

私は公開練習前夜に前橋入り。それまでの2週間はバタバタしていたので現地では問題ないだろうと思っていましたが、その期待は見事に打ち砕かれました(笑)。

試合と前日練習参加チケットは届いていると連絡を受けていたので、ホテルのフロントに聞いてみると「いや届いていませんね」とのこと。持っていかないつもりだったものの、こういったケースを想定して持っていったパソコンを早速開いて本国に連絡。「スタッフのR氏が明日朝にフロントに届けるので確認してください」という連絡が……。

公開練習当日。

早速チケットについてフロントに聞いてみたものの、まだ届いていませんでした。。するとそこに今回のプロモーターの方がやってきたので聞いてみることに。「練習チケットはありませんので、現地で口頭で伝えてください」。なんと……。

練習時間に合わせて”JUVENTUS CLUB GIAPPONE”メンバーたちと練習場所に向かいました。練習開始時間は14時-15時というざっくりなイタリア式。練習見学に参加したメンバーは20人弱でした。なんとかメンバーたちのチェックが終わってひと安心。

多くのファンの歓迎を受けながら、ユベントス・レジェンズ一行は15時から遅れてやってきました。選手たちの登場を待っているとユベントス公式サイトから電話が入りました。「インタビューをとりたいので来てください」と。3つくらいの質問に答えるインタビューでした。SNSに流れる可能性があるとのことでしたが、おそらくお蔵入りになったことでしょう。。ちなみにメンバーたちがユベントスのチャントを歌っているところも撮ってもらいましたが、こちらもお蔵入り……。

ユベントス・レジェンズ 前日練習

そのあと、そのままピッチ脇での練習見学が許可されました。何人かと挨拶したあと、ひとりのスタッフに会いました。

「Rです。よろしくお願いします。オーケー、チケットは今日中にフロントに預けるよ」。

ついに会えました。その瞬間は来たのです!!本当に待ちに待った時でした。

そのあと約1時間に渡って練習を見学しました。チケット情報の件で安心したので、練習の内容についてはあまり覚えていません。。しかし、ピッチでの選手たちの真剣な表情は現役時代そのものでした。

そしてレジェンズたちが練習を終えたあとバスに乗り込むまで、彼らは多くのファンのサインの求めに応えていました。選手たちが丁寧にサインしていたのが印象的です。

私は練習後にホテルに戻ってフロントへ。「届きましたよ」と封筒を渡されました。遂に試合チケットをゲット!ひそかに立派なチケットを期待していたのですが、ごく普通の日本で発行されているチケットでした(笑)。

その日の夜は”JUVENTUS CLUB GIAPPONE”メンバーたちと一緒にゴハンへ。皆さんのユベントス愛に心打たれるものがありました。ホテルに戻ると、エレベーターで矢野大輔さんと一緒になりました。「今度観戦会にゲストで来てください」とお伝えし、答えは「イエス」でした。いつか実現させたいところです。

試合の日。

なんだか疲れていました(笑)。朝のホテルロビーではユベントス・レジェンズたちが「まったり」。本当に今日試合をするのだろうかという雰囲気。。

そして正田醤油スタジアムへ。余裕をもって集合時間を設定していました。きっちり時間を守って来るメンバーもいれば安定して遅れて来るメンバーもいます。。スタジアムではユベントスのユニフォームを着た多くのファンの姿を見ることができました。

JUVENTUS CLUB GIAPPONE 公式フラッグ

今回用意していただいたチケットはメインスタンドのスポンサーシート。そこには私たちのメンバーしかいませんでした。素晴らしいシートを用意していただいたことに感謝です。

ユベントス・レジェンズ チャリティマッチ 2016

残念ながら試合は5-4で負けてしまいましたが、イベントが終わった安堵感でいっぱいでした。

終わってみれば何事もなくて本当に良かったです。メンバーの皆さんの素早いリアクションに感謝しています。今後もこのようなイベントに関われるように積極的に働きかけていければと思います。ありがとうございました。

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